【REITで資産運用する不動産投資入門】
上場REIT(
不動産投資信託または
不動産ファンド)に
投資する国内籍
公募ファンドの純資産残高が発表されました。
今現在、米国のサブライム問題による信用不安による影響からか、
7月末に前月末比2.5%減の10兆5241億円となりました。
ファンド数は前月よりも7本増えているのですが、世界のREIT相場が
軟化していることから残高が目減りしました。
事実、7月は
東証REIT指数が前月比約9%下落したほか、米国REIT
指数や欧州の不動産関連証券指数も件並み下げております。
7月末時点で純資産が1000億円以上の
ファンドは26本で、今現在こう
した
ファンドが残高全体の約7割を占めているもようです。
新規設定は海外型7本で、そのうち毎月分配タイプが5本ありました。
しかし、償還はありません。
また、今現在、市場に流通されている
REITファンド201本のうち、約7割
に当たる142本は定期的に分配金を受け取れる分配型とされています。
一般的に、
REITファンドは株価との相関が低いとされています。
こうしたことから、同じ定期分配型ファンドを持つ個人投資家の間で
リスクや資産を分散する投資商品として
REITファンド注目されています。
また、分配実績が
外債や
外国株式に投資するファンドと比べてそん色が
ないことも人気につながっているもようです。
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