住宅新報の記事によりますと東急住生活研究所は、「住生活1,000人調査2007」
第2回の調査結果を発表したことが明らかになりました。
今回のアンケートの調査対象となったのは、首都圏に住む25歳以上1,000人で、
今回は特にポスト団塊Jrの住宅意識にスポットをあてたとされています。
ちなみに、団塊Jr世代とは1975年から1979年生まれの方だそうです。
アンケートの結果、この世代が住まい選びの際、重要視するポイントは
「地域イメージ」 「街並み」 「なじみのある場所」
上述した3点で、これらに関して他の世代よりも関心が高いようです。
「魅力を感じる暮らし方」についての1位は「都心の生活」とするも、「田園
風景の中でゆったりと暮らす」ことにも魅力を感じているようです。
そして、憧れの街としては、都市の良さと田園の良さを併せ持つ、二子玉川
や自由が丘、吉祥寺、横浜の人気が高かったようです。
実際に住宅購入を希望する地域としては、「城西南」「都下」に選択が集中
する傾向が見受けられ、選択する地域が「横浜」や「千葉」などに分散する
団塊Jrとは対照的な結果となりました。
以外にも、建物外観や、インテリアなどのデザインに対するこだわりも他の
世代より強いことが明かになったもようです。
しかし、もうあと数年で団塊Jr世代がこうしたターゲットからはずれ、次の
世代をターゲットにする時がくるのですね。
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