今回はREITに関することから少しはなれて、実際に不動産物件
を売買したさいに不動産業者に支払う仲介手数料について、簡単
ではございますが解説させていただきたいと思います。
実際に
不動産を売買する際に支払う代金として、通常は売買代金
の3.15%+63,000円の費用がかかります。
しかし、なぜ、63,000円という半端な金額がかかるのか不思議に
思われるかと思います。(5万円、10万円と端数がない数字の方が
こうした費用にあっているように思われると思います)
売買代金によって料率が異なるため、このような中途半端な数値
となるのですが、こうした仲介手数料は国土交通省の告示にて、
上限規定として税込みで定められているからなんです。
400万円を越える売買が行なわれる場合は端数として63,000円
が加算されることになるわけです。
もっとも、この400万円という数値も非常に半端ですが、実際に
地方では結構、400万円以下の物件がゴロゴロしています。
首都圏に住まわれている方にとってみれば、ありえない値段です
が現実的に地方の不動産では取引されております。
予断ですが、築10年程度で2DKで1万円以下で借りることができ
る物件も少なくない地域におります。
そして、仲介手数料の料率についてですが、実際には上限規定が
あり、不動産業者が顧客から徴収してもよい仲介手数料の上限値
が設定されているので、場合によっては割り引き可能です。
あまり、こうした手数料を割り引いてくれと頼む方も少ないとは思い
ますが、駄目もとで頼んで見るべきだと思います。
中には、最初から、こうした
手数料を割り引いている不動産業者も
ありますので、なおさら頼んでみるべきです。
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